ニューリーフ・アカデミー(NLA)は、どんぐり倶楽部の公式準拠教室として、どんぐり倶楽部憲章を遵守します。

そのどんぐり倶楽部憲章とは、

 1.子供達の力を信じる

 2.無理なく無駄なく効果的な学習指導をする

 3.<考える力>を身につけさせる   

の3つです。

 

そして、家庭塾として、暖かい雰囲気の中で、子供たちが学習を通して【真の学力(自ら学ぶ力、自ら考える力、自ら創造する力)】を育むための学びの環境を提供しています。

NLAでは、講師を「先生」と呼んでいますが、その役割においては、むしろ生徒の学習をサポートする「コーチ」や「友人」と位置づけています。一人一人の生徒を、無限の可能性と特別な才能を持った個人として尊重しています。生徒に適切なアドバイスをする「コーチ」としての講師の役割は、大切な友人である「生徒」をサポートし、それぞれが思い描く目標に到達するのを助けることにあります。

そのように一人一人の力を伸ばすのを助け、彼らの夢を実現に近づけるために、以下の3つの力を育てることをすべてのクラスの基礎としています。


1.自ら学ぶ力(自学力)

私たちは生まれながらに、「知りたい」「分かりたい」「成長したい」という力<セルフ・ラーニング・アビリティ自学力)>というものを持って生まれてきます。赤ちゃんはその力を使って、誰にも教わらなくてもハイハイをし、つかまり立ちをし、歩けるようになっていきます。

ですが、その力も成長の過程で、人から「~しなさい」と言われるにつれて小さくなっていってしまいます。そしていつしか、「言われないとやらない子供」になってしまうのです。

私たちは、成長過程で失われつつある「自ら学ぶ力(自学力)」を引き出すことを念頭に置き、子供たちが積極的にクラスに参加できるよう手助けをしていきます。そのようにして自ら学ぶ力を発揮し始めた子供は、自分の好奇心、探究心を持って様々なことにチャレンジして成長していきます。    


2.自ら考える力(視考力)

私たちは、子供が自ら考える力を伸ばすことに力を入れています。

いつも何かを与えられて育つ子供は、自ら考えることができなくなってしまいますが、正解を教えるのではなく、正解を導き出すプロセスを重視することにより、与えられた問題、与えられた解答に頼らずに、自らの頭の中でイメージを膨らませ、操作し、考えることができるようになっていきます。

この「イメージを使って考える力」を「視考力」と言いますが、これを身につけた子供は、どの分野においても根気よく考え、答えにたどり着くことができる「絶対学力」が身についていきます。    


3.自ら創り出す力(創造力)

人は生まれながらに、一人一人素晴らしい個性を持っています。そして、世界中に一人として自分と同じ個性を持った人間はいないのです。

私たちは子供がその個性を十分に発揮し、表現できるように「創造力」を伸ばす指導をしていきます。自分を表現できるようになった子供は、自分の存在に自信と安心を持ち、様々なことに積極的に取り組み、人とコミュニケーションをすることを怖がらなくなります。

人が人として生きていくために欠かせない自己表現能力を育てるために、私たちは子供たちの創造性を最大限尊重していきます。